ホテルの受付でお値段を聞いてみます。
「14万GFだよ」
!?
お安いではないですか!どう見ても、初日のホテルタタよりも豪華なのに!これまでの宿はピタを除いて、すべてロンリープラネットに書いてあるお値段から倍以上に値上がりしていた(ロンプラが2年前の発行のものだが、情報が古すぎるのではという疑いもある)のですが、こちらは1.5倍になっているだけ!即決です。

部屋は広く、バスタブもあり!(お湯は出ません)。豪華なレストランもついています。調度品も伝統工芸で統一されています。

裏庭には、展望台があります。

そこからの眺めもこれまた絶景かな!

体調を崩していることも吹き飛びます。
さっそく町に繰り出してみましょう。
モスクを中心に市場が広がっています。何かお腹に入れましょう。ただ、米は重くて入りそうもありません。通常はサンドイッチの具にする豆を煮込んだものを単品でいただきました。
フランス人が余暇を過ごした場所らしく、昔のフランスの植民地総督の住居だそうです。

町を歩いていると、ツアーガイドを名乗る男が話しかけてきました。
「近くには滝もあって、トレッキングもできるよ。今から行くかい?ノープロブレム!」
男は、ヨーロッパからの観光客がトレッキングをした写真などを見せてきました。
ギニアの山の中にはいたるところに滝などの大自然が広がっていますが、ダラバの滝は確か、町からは30キロ以上離れていたはずです。今はもう午後4時を回っています。
経験上、「ノープロブレム」と言われて、問題がなかった試しはありません。真っ暗な山の中なら何をされることやら。親切そうなおっさんだったのですが、丁重にお断りしました。
小さいながらも博物館もあります。代わりにそちらに案内させてお茶を濁します。

ここには、植民地時代のちょっとした資料や書籍、伝統マスクなどが置かれています。

電気が来ていれば、インターネットもできるらしく、入場者の案内を任せる代わりに中高生に開放しているようです(日中、電気はないのでネットは使えなかったです。いつ使えることやら・・・)。
ホテルに戻り、なんやかんやで夕飯にしましょう。あれだけ豪華なレストランですもの、期待が高まります。普通の食事は重いので、スープとかあったらうれしいな。

午後8時ごろからレストランは開店です。すでに先客がいます。
期待を込めて、
「メニューをください!」
給仕のおばちゃん「ないよ」
「え!?」
おばちゃん「鶏肉の焼いたやつだけ」
僕「あ、あのー、ス、スープが欲し・・・」
おばちゃん「ないよ。今日は鶏肉」
鶏肉のフリットはおいしかったです。


by 高木克聡
退屈です